2026年12月9日(水)~11日(金)にかけて、東京ビッグサイトで「SEMICON Japan 2026」(主催:SEMI)が開催される。2026年、半導体世界市場はわずか8カ月で1兆米ドルに達した。成長をけん引するのはAI用半導体やメモリだが、これらの半導体の高性能化には、デバイスのアーキテクチャのみならず、半導体製造技術も深く関わってくる。
半導体後工程の製造装置や材料に関わる主要メーカーが一堂に会するSEMICON Japanは、製造技術のトレンドを肌で感じられる貴重な機会でもある。さらに近年は、製造技術のみならず、半導体設計技術やAI活用、検査/テスト技術のゾーンも設置されるなど、半導体業界のサプライチェーン全体を俯瞰できるイベントになっている。
本稿では、前年の展示を振り返りつつ「SEMICON Japan 2026」の見どころを探る。