コンテンツ情報
公開日 |
2012/04/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
732KB
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要約
今日の車両に組み込まれている革新的な機能のほぼすべてが、電気電子システムを通して提供されています。クルマは数十もの電気制御装置(ECU)とその装置を起動するための数百万行のコードで構成されていると言われています。
このようなECUに関連するプラットフォームや開発方法をAUTOSARで標準化するということは、自動車業界にいる企業にとっては、効率の向上とコストの削減を実現するための絶好のチャンスが得られることになります。
IBM は、AUTOSAR のプレミアム・メンバーとして活動し、IBM Rationalからは、自動車開発向けライフサイクル管理のための統合ソリューションを提供しています。IBM の AUTOSAR ソリューションは、オープンかつ拡張可能なプラットフォームに組込まれているため、ベースとなる AUTOSAR 基本ソフトウェア、ランタイム環境、構成ツールに依存しません。
AUTOSAR のさまざまな利点を生かすために、システムズ・エンジニアリングのアプローチに従って、AUTOSAR の方法論やエンジニアリング領域を体系的な開発プロセスに取り入れることが可能です。ここでは、IBM Rational ソリューションを活用して得られるアプローチや利点をご紹介します。