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QNX ソフトウエア システムズ株式会社

技術文書

QNX ソフトウエア システムズ株式会社

リアルタイムOSの必要性を再考する

プロセッサの速度が劇的に向上し、汎用オペレーティング システム(GPOS)用のリアルタイムパッチが入手できるようになった中、リアルタイムOS(RTOS) というものは、今でも本当に必要とされているのだろうか?組込みシステムの特性を踏まえ、RTOSの必要性について改めて考える。

コンテンツ情報
公開日 2014/08/18 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 10 ファイルサイズ 719KB
要約
高性能プロセッサの速度が向上し、GPOS 用のリアルタイムパッチが登場したことで、組み込みシステム用の RTOS というものが今でも必要なのか?と改めて問われているが、その答えは変わっていない。真の RTOS のみが、ローエンドのプロセッサ上でもリアルタイム機能を保証できるため、リアルタイムOS は、組み込み環境の中で重要な位置をしめ続けている。

組込み業界では、「厳しい」リアルタイム性に対するニーズ、そしてそれを可能にするRTOSに対するニーズが依然として強いままである。問題は、「GPOSにはできなくて、RTOSにできることとは何か?」ということ、そして、「現在一部のGPOSが提供しているリアルタイム拡張機能は、どれほど役に立つのか?」ということだ。

本稿では、組込みシステムが必要とする「リアルタイム要件」を見直し、現在、そして将来に向けた最適なOSの「戦略的選択」を行う上で開発者が考慮すべき点について解説する。