「設計データと、成形品に違いが出る」そこにギャップや違和感を感じることはないだろうか?
樹脂パーツを射出成形するプロセスでは、成形性を考慮した設計がとても重要となる。
そんなギャップを解消し、成形性を実現するためのノウハウが詰まった当資料では、ヒケやそりが起きないための肉厚設計や、強度低下を防ぐ肉抜き、離型によるキズやエジェクタの食いつき痕を軽減するための抜き勾配など、樹脂パーツを設計する際に気を付けるポイントを図解で詳しく解説している。
製品設計に活用できる、初期段階からのミスやムダを防ぐための豊富なヒント集である。
【網羅している項目概要】
・肉厚の設計、肉抜きの重要性
・ボス、リブの最適化
・そりを避ける方法
・抜き勾配
・樹脂選定のポイント
・アンダーカット形状を回避するコツ など
「樹脂化したいが、設計はむずかしい」「時間がとれない」そのような時はプロトラブズの無料解析システムが活用できる。3D CAD データをアップロードすれば、平均3時間で設計の調整に必要な情報が得られる。一度のアップロードで切削加工と射出成形両方の製造性解析の結果が得られるので工法の選択にも便利である。