コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
|
要約
損保ジャパンではAIの活用を進めている。その第1弾となったのが、見積書作成用の画像認識アプリだ。このアプリを使って他社の保険証券や車検証を読み取ると、AIによって自動的に自社商品の補償内容に置き換えられるという。これにより、ユーザーと代理店の両者がメリットを得られる仕組みを作り上げた。
こうした損保ジャパンのAI戦略を支えているのが、ディープラーニング基盤「エッジAIセンター」だ。オンプレミスで運用されるエッジAIセンターは、グループ各社からクラウド上に収集されたデータを、ディープラーニング技術を活用してリアルタイム解析し、瞬時に経営に生かすことを目的としている。
本コンテンツは、損保ジャパンのディープラーニング基盤導入の背景に迫るドキュメントだ。同社では実証実験を重ねるうち、ディープラーニング基盤に求めるパフォーマンスを得るためには、GPUを活用することが不可欠であることを知り、「環境セットアップの容易さ」「学習にかかる時間」「システムコスト」の3点から最適なシステム基盤を評価したという。