製品資料
日本電気株式会社
IoTで人作業をデジタル化 製造現場の「人作業ナビゲ―ション」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
780KB
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要約
工場内のオペレーションは、人のスキルやノウハウに依存した作業や無駄作業が課題となっている。また、異常措置作業(トラブル対応)に慣れたベテラン作業者の退職、新規要員への作業教育など、品質確保のために多くの工数が必要になる。深刻な人手不足問題も迫っている。IoTの普及で設備の稼働分析は進んできたが、人作業の見える化は進んでいない状況だ。
本コンテンツでは、製造現場で発生するイベントをトリガーとする人作業に対して、最適なタイミングで最適な作業員にナビゲーションを行うIoT活用ソリューションを紹介する。設備稼働から段取り換えタイミングを検出し、最適な作業者へ作業指示を音声や画像で通知。作業者は指示内容に従い作業を実施し、作業完了や作業状況をハンズフリーで報告できる。また蓄積された作業情報を分析し、作業時間短縮や稼働向上などのQCD改善にも役立てることができる。
「生産設備と連動して、適切なタイミングで作業を開始したい」「組立作業や段取り作業の作業時間を収集・分析し、作業改善につなげたい」「画面で実績・データを入力すると作業が中断される」、こうした悩みを持つ製造現場の方に、ぜひ読んでほしいコンテンツだ。