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日本電気株式会社

製品資料

日本電気株式会社

製造現場の情報をデジタル化する、IoTプラットフォームの要件とは

製造現場でのIoT活用を考えるなら、製造業に特有なIoTの特徴を考慮する必要がある。IoTによりデジタル化された製造現場のデータを統合し、業務アプリケーションへの活用を容易にするプラットフォームを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2018/08/10 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.19MB
要約
 製造現場でIoT活用や新システム導入を進めたいなら、製造業に特有なIoTの特徴を考慮して進める必要がある。例えば、製造業ではさまざまな組織や業務内容ごとに同じデータを異なる形で活用する必要があるため、扱うデータを統合し、いかに各システム間での不整合をなくすかが課題となる。また、RFIDやカメラ、ロボットといった多種多様なデバイスからデータを取得するため、データの関連付けが困難といった課題も挙げられる。

 データのフォーマットやファイル形式のばらつきにどのように対応するか、取得したデータを関連付けし、どのように効果を創出するかを検討するのは骨の折れる作業だ。さらには製造する商品・設備の種類が日々変化するため、いかに素早く、柔軟に対応できるかも重要な要素だ。こうした課題を考えると、やはり「製造現場のデータを一元管理できるプラットフォーム」の構築が不可欠だといえるだろう。

 本コンテンツではIoTによりデジタル化された製造現場のデータを統合し、業務アプリケーションへの活用を容易にするプラットフォームを紹介する。組み込まれた要件は、どれも製造業がIoTを徹底活用するために欠かせない要素だ。詳しく見ていこう。