コンテンツ情報
公開日 |
2018/09/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
2.31MB
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要約
自動車の燃費向上に対する重要なアプローチである「軽量化」。膨大な部品群について、機能的要件を満たしつつ、その素材や製法を見直していかなくてはならない。
かつてはくぎが必要なほど重かった乗用車のバックミラーも、現在では大半がマグネシウム製のフレームとプラスチック製のシェルから作られているが、強度と機能は旧来の重量モデルの質を保ったままになっている。
ポイントは、試作にあたって、代替材の選択や製法の比較検討を行うことにより、コストと義務の要件を満たしつつも軽量化した製品を開発することにある。
本ホワイトペーパーでは、軽量化のプロジェクトで重要になる「試作」という観点から“材料や製法の選択”について解説。下記の各材料の特性や採用理由、加工方法を具体的に紹介。自動車分野に限らず、「軽量化」への知見が深まる技術資料だ。
【網羅している項目概要】
・マグネシウムへのシフト
・プラスチック代替品
1. ポリプロピレン
2. ポリエチレン
3. ABS
4. ポリカーボネート
5. ナイロン
6. アセタール
7. 液状シリコーンゴム
・製法の比較検討
1. チクソモールディング
2. 光造形法
3. 選択的レーザー焼結
4. 直接金属レーザー焼結
など