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株式会社電通総研

製品資料

株式会社電通総研

住友ゴムが「グローバルブランディング」で成果を得たツールとは

「DUNLOP」「FALKEN」などブランドを有する住友ゴム工業はある課題を抱えていた。ブランド力向上を目的に世界的な投資をしたものの、効果検証が十分に行えてなかったのだ。世界規模の「市場の声」を見える化し、検証を可能にした分析ツールとは。

コンテンツ情報
公開日 2018/09/21 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 6.15MB
要約
 「DUNLOP」「FALKEN」などブランドを有する大手タイヤメーカー、住友ゴム工業はある経営課題を抱えていた。FALKENのブランド力向上を目的にサッカーや野球、エアレースなどへの投資といった世界的なブランディング施策を行ったものの、その効果検証が十分ではなかったのだ。

 ブランド調査を行えば認知度の上昇下降は確認できるが、「なぜ」「いつ」といった深い分析には結び付けにくい。ソーシャルメディアを対象にした分析でも、関連する話題の投稿数やキーワードの検索では、表面的な事象しか分からない。

 住友ゴム工業は効果検証をより精緻に行うべく、ソーシャルメディアから得られる消費者の声をリアルタイムに把握・分析する仕組みの導入を検討した。そこで浮上したのがISIDより紹介された「NetBase」である。NetBaseは「ヒト」を切り口に、リアルタイムで膨大なソーシャルデータを分析できるツールであり、しかも45カ国語に対応することから、世界中の情報から正しい洞察を導き出せる。

 本資料では「製品ブランド力の向上と効果検証」という経営課題を持つ住友ゴム工業を例に、ソーシャルメディア分析ツールの導入によって、どのような効果が得られたのかを解説する。