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日本電気株式会社

製品資料

日本電気株式会社

感情分析で心身のリスクを把握、従業員のストレスや健康不安に先手を打つ

人材不足に悩む企業では、従業員への負担が過重となる一方で、その管理まで手が回らず、従業員の健康不安や離職率の上昇を招いている。こうした課題を解消するには、人手をかけることなく従業員の状態・リスクを把握する必要がある。

コンテンツ情報
公開日 2018/10/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 1.49MB
要約
 人材不足が課題となる業種では、従業員への負担が過重となり、健康不安や健康起因の事故、離職率の上昇などの課題を抱えがちだ。企業側も人材不足に苦しんでいるだけに、従業員の健康管理まで手が回らない。こうした課題を“人の状態の可視化”によって解決しようと、ウェアラブルデバイスとクラウドを活用する感情分析ソリューションが登場した。

 デバイスが収集する脈拍などのバイタルサインや会話量、皮膚温度などのデータを、クラウドにアップロード。独自の感情分析エンジンによって、快・不快、覚醒・眠気などの感情を導き出す仕組みだ。個人や組織が状態を適切に把握するだけでなく、心身に関するリスクを予測し、適切なアドバイスや人材の適正配置に生かす狙いがある。

 こうした健康経営を推進するだけでなく、管理者の早期サポートや人材の定着、コミュニケーションの活性化などに活用することで、働き方改革にもつなげられると期待される。活用範囲の広い、この新技術について本資料で分かりやすく紹介する。