コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
13.3MB
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要約
「平成生まれ世代」が組織の中に増えるにつれ、その他の世代との常識のズレや情熱のベクトルの違いに戸惑う場面が多くなっている。だがそれを否定することは、彼らの反発を生むだけである。大切な戦力として育て上げていくには、「常識が通じない」と嘆くのではなく、一人一人の個性にあわせた適切なマネジメントを行うことが求められる。
例えば、最近の若手によくみられる例として、何から何までアドバイスを求める「詳細指示待ち型」というタイプがある。こうした社員は、自分の仕事が会社に与える影響を理解するための“逆算思考”ができていないことが多い。そのため、営業職であれば1日の電話やメール、アポイント件数などをトラッキングし、クリアしやすい目標を達成させ続け、それらが会社にどう寄与しているのかを自覚してもらうことが効果的だ。
その他にも、過去の商談履歴や商談状況の蓄積により上司のノウハウを共有したり、メンバー間で報告しやすい/褒めやすい環境を作って風通しを良くしたりすることも有効になる。本コンテンツでは、平成生まれ世代の典型的な6つのタイプを紹介し、彼らを上手にモチベートする方法を解説する。