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インフォアジャパン株式会社

レポート

インフォアジャパン株式会社

“未来の工場”はすぐそこ――製造業の変革に必要な情報/運用テクノロジーとは

IoTなどを製造工程に積極活用する「未来の工場」では、設計からサプライチェーンに至る生産プロセス全体を変革し、顧客中心モデルに対応することが求められる。そのために必要な10の情報/運用テクノロジーとは?

コンテンツ情報
公開日 2018/11/15 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1MB
要約
 第4次産業革命ともいわれる昨今の製造業では、IoTなどを活用した「未来の工場」が現実的なものとなってきている。実際にそうした取り組みを行う企業を対象としたある調査では、82%が生産性向上を報告している。そして、その効果は、製品設計からサプライチェーンに至る生産プロセス全体にテクノロジーを適用することで、さらに高められる。

 例えば、分散したデータを活用してバリューチェーンを可視化するには柔軟なERPの実装が欠かせないし、製品の迅速な市場投入にはクラウドの導入が有効となる。また部品在庫の確認や、設計などに関する意思決定を容易にするには、モバイルやソーシャルとの接続性確保も必要だ。何より、顧客エクスペリエンスがより重視される今後は、最新のCRMやコラボレーションツールの導入も検討すべきだろう。

 そうしたITツールと合わせて重要なのが、ロボット工学に代表される、運用プロセスを改善するテクノロジーだ。本コンテンツではこのように、製造業の最新化を促進する5つのIT要因と、未来の工場を支える5つの運用テクノロジーを紹介する。未来の工場を構築するための基盤には何が必要か、本資料を基に考えていこう。