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インフォアジャパン株式会社

レポート

インフォアジャパン株式会社

変革期を迎えた製造業、新たなイノベーションを生むための環境をどう構築する?

ナノ材料や3D印刷など、製造業を激変させるイノベーションに対応するには、新規市場へのインサイト不足や知的財産の損失リスクを乗り越えなくてはならない。だがその前にやるべきは、イノベーションの文化を社内に浸透させることだ。

コンテンツ情報
公開日 2019/02/04 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 979KB
要約
 2025年までに大部分の消費が新興国に取って代わるといわれる昨今、製造業は大きな変革期を迎えている。それに応えるように、ナノ材料や3D印刷、ロボットなど、資材やプロセスを激変させるイノベーションが起こりつつある。だが新規市場へのインサイト不足、財務的リソース不足により、新たなイノベーションを達成できないケースがある。

 その中で最大のリスクといえるのが、グローバル化による知的財産(IP)の窃盗あるいは侵害だ。こうしたハードルを越えるには、まずイノベーションへの取り組みに参加する機会を社員全員に与え、文化を浸透させる必要がある。そこで有効なのが、クラウドやモバイル、ビッグデータを活用できる次世代ERPの導入だ。これにより、研究開発やマーケティングだけでなく営業や購買、サプライチェーンなど、部署をまたいでのリアルタイムなプロジェクト推進が可能になる。

 そうした社員同士のコラボレーションや意思決定を促進する環境を構築することが、結果的に顧客ニーズの把握やKPIの最適化、俊敏性の確保、そしてIP窃盗のリスク回避にもつながるという。その具体的な方法を、本コンテンツでぜひ確認してほしい。