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インフォアジャパン株式会社

製品資料

インフォアジャパン株式会社

製造業の現状を打破、“顧客中心アプローチ”にクラウド実装が必要な5つの理由

後退を余儀なくされてきた製造業が、新たなビジネスモデルを定義し成長を遂げるには、ソフトウェアのクラウド実装が最適解となり得る。その5つの理由を、工場の移転や買収・合併、バリューチェーンの可視化など、多面的に解説する。

コンテンツ情報
公開日 2019/04/03 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 401KB
要約
 製造業は、グローバル競争による市場シェアの損失、優秀な人材の流出などにより、後退を余儀なくされてきた業種の1つだ。にもかかわらず米国では、いまだ重要な就職先として考えられており、国民の期待も高いという。この期待に製造業が応えるには、顧客中心の新たなアプローチを適用し、多面的に成長することが不可欠となる。

 そこで大きな利点をもたらすのが、ソフトウェアのクラウド実装だ。例えば、昨今の労働コストの変化は、契約会社やサプライヤーの“場所”を見直し、輸送費の削減や納品の高速化を実現するチャンスだが、工場や配送ハブを消費者の近くに移転するには、メーカーのプロセスを迅速化する必要がある。その際クラウドなら、新たな支店や配送センターの設置、インフラ購入などのコストは不要となり、導入期間も数週間に短縮できる。

 ほかにも、買収や合併におけるROI向上、バリューチェーン全体のエンドツーエンドな可視化など、製造業が競争力を強化する上でクラウドが果たす役割は大きい。本コンテンツでは、クラウド実装が製造業の成長基盤となる5つの理由について、詳しく解説する。