コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
4.74MB
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要約
機械の点検作業やオプションの消耗品販売など、販売後のサービスによって顧客との接点を持つ業務は、現在、マネタイズの観点からもその重要性が見直され始めている。顧客と接する中で得られた知見は、新たな販売機会の獲得や後継製品の開発、予防的な保守など、ビジネスのあらゆる場面で役立つからだ。
実際、製品販売中心の収益モデルを採用している企業でさえ、近年では製品収益よりもサービス収益の伸び率が高くなる傾向にある。今後、このような販売後のサービスによって顧客満足度を高め、継続的に収益を上げ続けるためには、これまで以上に「顧客とのつながり」を強化していく必要があるだろう。
それでは、現在、現場と顧客のつながりをマネタイズできていない企業は、どのような改善の取り組みをすべきだろうか。1つの回答として、ITソリューションの活用があげられる。しかし、ただITソリューションを導入するだけでは何も変わらない。本資料では、企業収益向上に向けた考え方や、その具体的な実践法をマネタイズ研究の第一人者で経済学者の川上昌直氏が解説する。