コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/20 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17分59秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
近年、車載機器や産業機器分野を中心に組み込みセキュリティが話題になっている。最近ではIoT機器の脆弱性も指摘されている。ハードウェアベースの組み込み機器セキュリティは、現在の組み込み機器をより安全に保護することができるが、その実装レベルや標準化は過渡期であり、メーカーではソフトウェアベースを主とした独自実装と情報収集段階のように見える。
このウェブキャストでは、組み込み機器の心臓部であるマイクロプロセッサへソフトウェアやデータを提供する元である外付け不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)に焦点を当て、標準フラッシュメモリの脆弱性に触れ、その問題に対する解決案としてウィンボンドのハードウェアレベルセキュリティ機能を内蔵したフラッシュメモリを紹介する。
実アプリケーション開発においては、かけられるコストを考慮しつつ、守るべきアセットおよび想定される攻撃を定義し設計されることになるが、本ウェブキャストでは大局的に近傍攻撃と遠隔攻撃に分類し、それぞれの攻撃シナリオにおいて対応可能なフラッシュメモリを提案する。