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株式会社セールスフォース・ジャパン

事例

株式会社セールスフォース・ジャパン

「製造業のサービス化」多様な顧客ニーズに対応、厨房機器メーカーのIoT

業務用厨房機器製造・販売を手掛けるフジマックでは、HACCP義務化など多様化する厨房現場のニーズに応えるためにIoTソリューションを導入。営業とサービス保守の業務効率化、コンタクトポイント増加による顧客満足度向上を実現した。

コンテンツ情報
公開日 2020/08/28 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.25MB
要約
 2018年の食品衛生法改正によって、食品衛生管理の国際基準である「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)」の義務化が決定し、従来よりも「食」の安全や衛生の確保が求められる時代になった。一方で、業務の自動化や機械の省エネルギー化への意識の高まり、グローバル化の進展、人手不足など、厨房(ちゅうぼう)運営を行う企業のニーズもまた多様化しつつある。

 業務用厨房機器製造・販売を手掛けるフジマックは、ホテルや病院、介護施設、レストラン、ナショナルチェーン、食品工場、船舶など18万を超える厨房の現場に対して6000種類以上の製品を提供している企業だ。同社は、顧客とより密接に関り、顧客により価値の高いサービスを提供するための新しいビジネスモデルを模索した結果、IoT(モノのインターネット)を活用してHACCP義務化に対応する新しい顧客サービスを構築した。本資料では同社の取り組みを詳しく紹介する。