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Winbond Electronics Corporation

製品資料

Winbond Electronics Corporation

機器のエッジから高セキュリティを確保、セキュアフラッシュメモリ実装のススメ

第四次産業革命が進行する中、製造業では長期間利用される電子組み込み機器や産業・車載システムなどのサイバー攻撃への万全な対応が必要不可欠だ。特にプラットフォームレベルでのセキュアな仕組みが重要視されつつある。その対応策とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/09/04 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 1.16MB
要約
 第四次産業革命といわれる中、最先端のICTを駆使した新しい産業、ビジネスが誕生している。特に製造業では、従来の垂直型サービスモデルからセグメントを超えた水平型サービスモデルへの進化、スマートサプライチェーンによって人の手を介さず自動的にモノが生産される時代になっている。

 その一方で、ネットワーク経由での不正アクセスや情報搾取や改ざんを仕掛けるサイバーセキュリティ攻撃も巧妙化している。そのため、ICT機器における万全なセキュリティ機能の実装が課題となってきた。

 ICT機器の高度化は、ソフトウェアコードのサイズ増大にもつながり、その結果セキュリティホールの存在確率を高めている。中でも組み込み電子機器、特に産業系や車載機器などは10数年以上にわたって利用されることから、ライフサイクル全体におけるセキュアなプラットフォームを構築する必要がある。

 本資料では、システムの頭脳ともいえるプロセッサやその根幹となるフラッシュメモリにおけるセキュアなライフサイクル管理を実現する方法を紹介。自社のシステムの堅牢性を高めたい担当者に有益な情報を提示する。