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      アーム株式会社
      ASIC設計開発を効率化、多様なIPを低コストで試せる新たなライセンスモデルとは
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2020/09/23 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 7ページ | ファイルサイズ | 406KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         デジタルカメラや複合機、自動車、産業機器などの製品に搭載されている「ASIC」。独自の半導体設計によって自社製品の差別化を図り、競争力を高める上では有効な選択肢だが、その設計や開発においてはIP(設計資産)ライセンスがネックとなることが少なくなかった。
 従来のIPライセンスモデルでは、試すだけでも料金が発生するため、IPを自由に試したり、必要に応じてプロジェクトを開始/変更/中止したりすることは困難となる。そこで、この課題の解決策として注目されているのが、ライセンス取得前でもプロジェクトを開始できる新たなライセンスモデル「Arm Flexible Access」だ。
 このライセンスモデルでは、幅広いArm IP、サポート、ツール、サービスを低コストでまず使ってみることができ、ライセンス料に関しても使用したIPに対してのみ製造までに支払えばよい形となっている。本資料では、半導体メーカーだけでなく、OEM企業からも注目されているArm Flexible Accessについて、仕組みや料金体系、利用可能なサポート/ツール/サービスなどを詳細に解説する。