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SAPジャパン株式会社

技術文書・技術解説

SAPジャパン株式会社

経営幹部1000人の調査から明らかになったサプライチェーンのリーダー戦略とは?

サプライチェーンを取り巻く環境が変化し、競争が激化する昨今。“生き残り”に向け、企業はどのような手を打っていく必要があるのか。世界の経営幹部1000人への調査を基に、サプライチェーンリーダーに求められる行動を浮き彫りにした。

コンテンツ情報
公開日 2020/11/11 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 305KB
要約
 グローバル化の進展といったビジネス環境の変化に伴い、サプライチェーンがますます複雑化する昨今。競争力のあるサプライチェーンを構築し、さらなる成長を遂げていくため、さまざまな取り組みが行われている。

 しかし、世界中の経営幹部1000人を対象に行った調査によると、日本企業の多くが「顧客の行動や考え方に関する可視化」が不十分で、これによりサプライチェーンの成功が妨げられている可能性があるこという。

 また、サプライチェーンのリーダー層には、「顧客志向のビジネス」「リアルタイムデータに基づいた行動」「サステナビリティの組み込み」、さらには「インテリジェントテクノロジーの広範囲な導入」といったキーワードが浸透していることが判明。これら要素を基に顧客志向の組織を作り上げ、ビジネス機会を最大化している実態が見えてきた。

 では、サプライチェーンリーダーと呼ばれる成功企業は、4つのキーワードの下でどのような行動を取っているのだろうか。本資料では、同調査の結果を基に、日本企業がサプライチェーンリーダーになるために必要な戦略・対策を探る。