コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.06MB
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要約
AIの重要性は、多くの組織における共通認識となった。米国の医科大学では、大量の論文を読んで仮説・検証するというプロセスにAIを活用し、短時間で遺伝子やがん、薬の関係性を発見することに成功した。他にも、電力会社がドローンで撮影した送電線画像をAIで解析し、劣化状態の判定に活用するなど実用例は続々と増えている。
しかし、ほとんどの企業におけるAIの取り組みは手探りの状態だ。AIにどの程度学習させればよいのかが分からないだけでなく、既存ITの運用・保守で人的リソースが手いっぱいとなっていたり、AI活用自体が目的化してしまったりといったケースも多い。こうした事態を避けるためには、AIの導入アプローチを変えてみるとよい。
ルールを設計してシステムを開発するという従来の手法ではなく、蓄積したデータを機械学習で運用し、ルールを作り出すというデータ中心の手法にするのだ。AIをまず触ることで理解も深められる上、一定の精度に達したらリリースしてユーザーのフィードバックを得るといった現場連携も進めやすくなる。本資料では、このAIならではの導入手法を解説するとともに、AI活用が広がるチャットbotへの導入ノウノウを紹介する。