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シンクロン・ジャパン株式会社

製品資料

シンクロン・ジャパン株式会社

価格のコストプラス方式から脱却、財務を安定させ企業価値を向上させる方法

製品の価格設定を見誤ってしまうと、企業は失速してしまう。しかし、価格設定ほど難しいものはない。価格設定研究の最前線から見えてきた、クラウドベースのベストプラクティスを参考にして、より効果的な価格戦略を導入したい。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/16 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 5.56MB
要約
 アフターサービスにおけるサービスパーツ(保守)部品価格の最適化は、メーカーにとって悩ましい問題だ。特に近年、顧客は機器のリプレースよりも部品交換によって機械を使い続けるという傾向にある。そのため、サービスパーツ(保守)部品の適正な価格設定が企業の明暗を分けると言っても過言ではない。

 しかし、これを実現するとなると障壁の高さに頭を抱えることとなる。まず問題となるのが、数千、数万の部品に対して行う個別の価格設定だ。部品ごとに製品のライフサイクルは変わる上、新製品にも対応しなければならない。当然、人力では無理ということになり、結果、従来の原価加算方式を利用し続けることとなる。

 本資料では、コストプラス方式から脱却して、効果的な価格最適化を実現するための方法を紹介している。動的なセグメンテーションの確立、そしてそれらを支える価格設定テクノロジーの導入といったポイントとともに、価格を長期的に上げていく3段階の成熟度モデルについても解説する。