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シンクロン・ジャパン株式会社

事例

シンクロン・ジャパン株式会社

アフターセールスも強化、島精機製作所に学ぶ“部品・消耗品在庫の見える化”

部品・消耗品在庫の“見える化”によりアフターセールスなどの強化を目指した島精機製作所。同社が、在庫を減らしながらも即納率を上げ、自動化による業務効率の向上も成功させたという“予測できる見える化”の手法とは?

コンテンツ情報
公開日 2021/03/15 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 315KB
要約
 ニット機械メーカーの島精機製作所では、製造業務は全て本社工場で行い、部品や消耗品の出荷拠点も本社倉庫としている。大量の在庫を抱えるだけに、その管理には万全を期す必要がある。そこで同社が取り組んだのが、部品・消耗品在庫の“見える化”だ。在庫の動きが把握できるようになれば、アフターセールスにおいても消耗品供給が戦略的に行えるようになり、ビジネスを拡大できると考えたのだ。

 しかし、単に過去のデータを見える化しただけでは、売れ筋部品や陳腐化しつつある部品に当たりをつける程度の効果しかない。それはベテラン社員の手腕で既に実現できていたことであり、より経営的な視点から“在庫の動きを可視化したい”という同社のニーズに応えるためにはさらなる改善が求められた。

 そこで同社が目指したのが、“予測できる見える化”だった。本資料では、同社の取り組みの内容とともに、その実現において大きな役割を果たした保守部品在庫最適化ソリューションについて紹介する。在庫を減らしながらも即納率を上げるだけでなく、自動化による業務効率の向上にも成功したという、このプロジェクトの詳細をぜひ確認してもらいたい。