アイシン・エィ・ダブリュなど3社の事例に学ぶ、データ主導のDXを実現する鍵

　デジタルトランスフォーメーション（DX）のアプローチは、働き方改革や業務効率化、生産性向上など多岐にわたるが、その全てで重要となるのが「データ活用」だ。データ主導のDXを実現するには、どのような取り組みが必要だろうか。

　オートマチックトランスミッションなどを製造するアイシン・エィ・ダブリュでは、働き方改革の一環として純国産の企業内検索エンジンを導入。目的の情報に「素早く、簡単に」アクセスできる環境を構築し、文書、資料、帳票類を検索できるようにした。これにより文書検索にかかる時間を月に約1000時間も低減するなど、さまざまな効果を得ているという。

　本資料では、同社の他にも、この企業内検索エンジンを活用してデータ主導のDXを実現した事例として、洗浄剤や消毒剤の製造などを手掛けるサラヤ、総合エンジニアリング企業として幅広い分野でビジネスを展開する千代田化工建設の取り組みを紹介する。3社の事例から同ソリューションの実力を確認するとともに、ものづくりの現場におけるDX成功のヒントをつかんでほしい。