コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
803KB
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要約
これまで、主に効率性の追求という観点でデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進されてきた製造業だが、コロナ禍を受けて、事業継続上のリスクとなる人的労力への依存度を下げるための自動化、リモートオペレーション化の可能性を探る動きが活発化している。
IDC Japan調査によると、「サプライチェーン」「製造オペレーション」「顧客エンゲージメント」「研究/開発」の4つの領域を対象とする動きが盛んになっているという。中でもサプライチェーン領域においては、レピュテーションリスクやコスト削減に関わる事柄に加え、「他部門との連携強化」と「海外拠点の状況の可視化・連携強化」を最優先事項として挙げる企業が多いことが明らかになった。
その背景には情報連携を阻む、業務プロセスやシステムのサイロ化といった課題がある。本資料では、国内の製造業におけるDXの取り組みに対して、コロナ禍が与えた影響などを見ていきながら、情報連携の強化をはじめとした課題や、その解決策としてのワークフロー型ソリューションの有効性について考察していく。