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        | 公開日 | 2021/08/30 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 1.87MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         あらゆる業種でAI活用が進む中、製造業においては、異常検知や不良品検出、外観検査などの工程で自動化・省力化を実現するケースが増えている。しかし、その効果は限定的であり、まだまだ視覚や聴覚などの五感をフル活用した「人の判断」を必要としているのが現状だ。
 そこで、AIの判断をより人に近づけ、さらなる自動化を実現しようとする“マルチモーダル”なAI分析ソリューションに注目が集まっている。これは従来の2D画像データに加え、3DCADの設計データや3Dスキャナーで測定した点群データなど、多角的なデータをAIに取り込むことで分析精度を向上させるもので、これにより以前は検知できなかった細かな欠損まで“いつもと違う”と判定できるようになる。
 また、動画を分析して作業手順のミスを検知したり、現場の振動や音のデータも組み合わせて異常検知の精度を向上させたりするなど、これまで熟練作業者の“勘”に頼っていた部分にまで大きな効果を生み出している。本資料では、同ソリューションの性能について詳しく紹介しているので、製造業におけるAI活用を進化させるための1つの解として、ぜひ参考にしてほしい。