製品資料
株式会社セールスフォース・ジャパン
コロナ禍で加速する化学・素材業界のDX、欧米企業との格差が生まれる理由とは
コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内の化学・素材企業でもDXが推進されるようになった。しかし、その取り組みは途上であり、欧米企業と比べて大きな格差が生まれている。その背景には、デマンドチェーン領域での遅れがあるようだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
5.41MB
|
要約
コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内の化学・素材企業でもデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進されるようになった。しかし、研究開発や製造のデジタル化は進んでいるものの、顧客との接点である販売・サービスに関しては、欧米企業と比べて大きな格差が生まれている。データプラットフォームの導入成果も業務効率化にとどまるなど、ビジネスモデルの変革まで至っていないのが実情だ。
これに対し、デマンドチェーンに注力してきた欧米企業は、市場調査の範囲拡大、部門間での顧客情報の共有、ソリューション営業への転換など、顧客需要を重視した全体最適の試みを続けている。この実現にはDXの中核であるデータ活用が必須であり、顧客情報をはじめとしたデータの蓄積・可視化のためのCRMの整備が不可欠となっている。
本資料では、化学・素材企業が全社共通CRMを整備し、部門横断で顧客に価値を提供するための方法を紹介する。営業支援やフォーキャスト管理、オンライン展示会など、5つのケースごとにデータ活用のポイントを解説しているので、参考にしてほしい。