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株式会社セールスフォース・ジャパン

レポート

株式会社セールスフォース・ジャパン

販売・業務計画のデジタル化はなぜ必要? コロナ下の製造業が直面する変化とは

新型コロナウイルスの感染拡大により、製造業でもプロセスの効率化や需要計画の再構築、顧客対応業務の改善など、多くの“変化”が求められている。これらを他社はどのように実現しているのか、世界の製造業者750人への調査から考察する。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/01 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 27ページ ファイルサイズ 1.36MB
要約
 新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる企業のビジネスに変化をもたらした。これは製造業においても同様で、多くの事業者がバリューチェーン全体の脆弱性を目の当たりにするとともに、大規模な変革の必要性を認識している。

 世界の製造業者750人への調査によると、市場の変化に適応するため、プロセスの効率化や需要計画の再構築など、オペレーションの改善を図る製造業者が多いという。また、顧客対応業務の役割は今後も変化し続けると考えられており、営業能力とカスタマーサービスにおける変化が永続的だとする回答は半数以上を占めた。

 しかし、営業プロセスの一部はいまだ手作業が中心であるため、正確に予測を立てるためには、新しいアプローチとツールの両方が必要だと81%の製造業者が回答している。本資料では、同調査の結果から製造業界のトレンドを明らかにする。他にも、S&OP(販売・業務計画)のデジタル化が必要である理由や、“将来対応型”の製造業者の特徴、必要な戦略などについても解説する。ビジネスを成功に導くインサイトが手に入るはずだ。