自社に最適なERPはどう選ぶ？　将来を見据えて確認すべき7つのポイントとは

　業務プロセスの最適化や意思決定の迅速化などを目的に導入が進んでいるERP。しかし、ERPの活用でメリットを得るには当然、自社の業務やニーズに合った製品を選ぶ必要があり、その選定に苦慮している企業も多い。

　では、自社に最適なERP製品を見極めるには、どのような点に留意すべきなのか。まず確認したいのが、搭載されている機能。正確に把握せずに進めてしまうと、必要な機能を後付けしていくうちに高額な追加コストがかかってしまい、方針変更を余儀なくされる可能性が高まるためだ。また、ベンダーのデモに頼らず、自社で性能や機能、使い勝手を確かめることも必須。自らチェックすることで、ニーズにマッチしない製品を導入してしまうリスクを軽減することができる。

　さらに、昨今導入する企業が増えている「クラウドERP」を選択肢に入れるべきか悩む企業も多いだろう。その場合、なぜクラウドなのか、その本質を見極めて選定を進めていくべきだろう。本資料では、ERP製品選びの7つのポイントを紹介しているので、ERPの導入や刷新を検討している企業は、ぜひ参考にしてほしい。