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ブレインズテクノロジー株式会社

レポート

ブレインズテクノロジー株式会社

若い世代をガッカリさせない、企業のデータ活用とその整備

現代のビジネス、とりわけ製造業で競争力を維持するには、蓄積されたデータを有効活用する仕組みが必要になる。DX/データ活用の専門家による対談から、データ活用のつまずきポイントやその解決策を確認したい。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/10 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 1.63MB
要約
 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組み、ビジネスの競争力拡大を図る企業は増加を続けているが、具体的な成果につながらないと悩むケースが散見される。ペーパーレス化を推進しても、デジタル化したデータを溜め込んでいるだけでは大きな効果は期待できない。重要なのは、蓄積されたデータを有効活用するための環境整備だ。

 そこで初めの一歩として取り組みたいのが、企業内検索だ。企画書や提案書、売り上げ、見積書、製造記録、品質管理表など、社内にはさまざまな種類やフォーマットのデータがあり、しかも保管場所も異なるケースが大半だろう。これでは、社員が情報収集や資料作成をするにも余計な時間がかかってしまう。社内データを横断的に検索できれば、ビジネスの意思決定をはじめ、さまざまな業務の生産性を改善できる。

 本資料では、DXやデータ活用の専門家による対談セッションを通じ、データ活用を阻む問題点を解説。さらに、その解消につながるアプローチとして企業内検索の導入を提案している。“データ”と“情報”の違いといった見落としがちな着眼点もあり、次世代のデータ活用に向けた意識改革にも役立つ内容となっている。