技術文書・技術解説
SCSK株式会社
1000人調査から考える、パブリッククラウドとオンプレミス環境が共存する道
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
|
要約
パブリッククラウドの活用が広がる一方、データ保護やセキュリティ、コンプライアンスなどの観点から、オンプレミスへ回帰するケースは少なくない。また、パブリッククラウドとオンプレミス環境の両方を利用するハイブリッドアプローチを採用するなど、昨今さまざまな動きが出ている。
とはいえ、パブリッククラウドを活用することのメリットは大きく、ある調査によると、IT意思決定者約1000人のうち97%がパブリッククラウド体験を肯定的に受け止めていることが判明。パブリッククラウドを評価しつつも、さまざまな課題に悩まされている実態が明らかになった。
一方、オンプレミス環境では、拡張性と俊敏性に関する課題が懸念事項となり、IT意思決定者の多くがパブリッククラウドとオンプレミス環境の“板挟み”状態に置かれているのが実情のようだ。パブリッククラウド体験をオンプレミスのデータセンターに提供するなど、双方のテクノロジーの採用が増加することが見込まれている。本資料では、各国のIT意思決定者を対象に行った調査を基に、パブリッククラウドとオンプレミス環境の共存について考えていく。