コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.17MB
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要約
急速に進むデジタル化に伴い、製造業においてもデジタルシフトへの変革が模索されている。そのアプローチの1つが、従来の単に製品をつくって販売する「モノ売り」から、AIやIoTによって製品に付加価値を創出する「コト売り」へのシフトだ。
この動きはすでに現実化している。例えば、流体制御用機器メーカーのキッツは、バルブトラブルの未然防止にAI・IoTを活用している。バルブに後付けのセンサーを取り付け、ゲートウェイ経由でクラウドにデータを飛ばし、AIによって異常を診断。最終的にWeb画面で確認できる仕組みだ。センサーは低照度の屋内でも利用可能なソーラー発電で稼働するため、システム導入に関わる電源工事の費用・時間が不要な点も特長となっている。
同社は、いかにAIやIoTを取り入れ、この画期的なソリューションを開発するに至ったのか。本資料では同社の事例を通じて、製造業DXによるビジネスモデルの変革を実現するポイントを明らかにしている。「コト売り」への道が見えてくるはずだ。