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株式会社セールスフォース・ジャパン

製品資料

株式会社セールスフォース・ジャパン

「モノ+コト」のビジネスプロセスへ、製造業の変革を推進する仕組みづくりとは

「モノづくり」と「コトづくり」の両軸でビジネスを推進していくことが求められる製造業で、ビジネスプロセスの見直しが必須の取り組みとなっている。どのように変革を進めていくとよいのか。その本質や仕組みづくりについて考えていく。

コンテンツ情報
公開日 2022/03/29 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1.63MB
要約
 顧客ニーズがモノからコトへと変化する今の時代。製造業においては、モノづくりを大切にしつつも、顧客に製品を使ってもらい、優れたサポートを提供して自社のファンになってもらうといったプロセスでビジネスを推進していく必要がある。そのため、CRM(顧客関係管理)システムなどのツールを活用し、ビジネスプロセスの見直しに取り組む企業が増えている。

 例えば、コモディティ製品が事業の主力となることで技術の枯渇が懸念される中では、「脱・コモディティ化」に向け顧客の真のニーズを探り、提案型の営業を行うことが有効だ。そのためには、自社の技術例や過去の研究開発実績などを体系立てて一元的に管理し、条件付きで顧客に公開する仕組みが求められる。そうすれば、誰がどんな情報を探しにきて、どんな内容に興味を持ったのかを把握でき、次の訪問までに提案内容を熟成させることが可能になる。

 しかし、ここで忘れてはならないのが、「どう見直しを進めていくのか」の答えは1つではないということ。本資料では、製造業が変革を進める仕組みづくりについて、多方面から考えていく。