事例
ピーアイ・ジャパン株式会社
欧米で勢い増すフォトニックデバイス製造、その高い要求水準をどう実現すべきか
ナノメートルレベルの超微細デバイスなどにより、ビジネスや生活を大きく変革する可能性を秘めるシリコンフォトニクス。ただ、その製造・検査装置に求められる要求水準は極めて高い。欧米などの事例を交え、その最先端技術に迫る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
937KB
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要約
光波を扱う工学分野であるフォトニクスの活用はますます加速している。データセンターの容量・構造・エネルギー効率を向上させる他、高速光ネットワークに対応したフォトニックケーブル、ウェアラブルに搭載されるバイオセンサーなど、フォトニック技術は豊かな可能性を切り開くことに成功した。
実際、すでに欧米ではフォトニック技術に関するコンソーシアムや研究機関の設立が相次いでいる。このような動きは今後国内にも波及することが予想される。ただ、この技術の採用においては、数百ナノメートルの位置決め精度が必要で、かつ多軸を同時に動かしながらの高速の位置決めが求められるなど、幾つものハードルが存在する。
本資料では、製造現場でフォトニクスの応用技術が採用される背景と、その技術によって実現されるフォトニックデバイスを、事例を交えて紹介している。半導体製造の黎明期のように、激しい動きを見せるフォトニクス市場の最前線を本資料で詳しく見ていこう。