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SCSK株式会社

製品資料

SCSK株式会社

モノづくりDXを実現、データ活用による設計・製造プロセス自動化の進め方

モノづくりDXの実現に向けた取り組みは、製造や設計の現場で今、どこまで進んでいるのか。さらに、新しいテクノロジーの現場への導入を妨げる要因は何か。データ活用による設計業務の自動化などの切り口から、最新動向について解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/05/31 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 41分5秒 ファイルサイズ -
要約
 国内組織はこれまで、製造業DX(デジタルトランスフォーメーション)、モノづくりDXに向けた取り組みの立ち遅れが指摘されてきたが、その状況は大きく変わりつつある。特に顕著なのは、2Dや3Dの設計データの活用を推進する機運の高まりと、その目的にかなう新たなテクノロジーやソリューションの台頭だ。

 その中でも注目されているのが、CADツールに搭載される自動化機能だ。これまでも、プリセットを選択するだけで単純作業を自動化する機能は存在していたが、新たなツールでは、設計目標や必要とされる機能、空間条件、材料、製造方法などをパラメータとして入力するだけで、自動的に設計案を生成する機能も搭載されているという。

 本コンテンツでは、設計業務の自動化、生産ラインや工場全体の最適化、3Dデータのビジュアライゼーションという3つの切り口から、製造現場におけるデータ活用の動向を、具体例を交えて解説する。さらに、設計部門の案件対応時間を圧縮し、付加価値の高い業務により多くのリソースを振り向けるための自動化にフォーカスし、その手法についても紹介する。