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SCSK株式会社

製品資料

SCSK株式会社

過去のデータが見つからない? 流用設計に潜む落とし穴を回避するには

設計業務を改善するには、新たに設計しなければならない部分に注力し、その他の部分は蓄積した過去の設計データを流用することが望ましい。これにより設計期間の短縮、品質向上が可能になるが、そこには思わぬ落とし穴がある。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/02 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 2.67MB
要約
 設計業務の効率化に不可欠な流用設計だが、Windowsファイル管理の仕組みを使って各種設計データを蓄積・共有していては、必要な情報を探し出すのに時間がかかってしまう。「検索するよりも新たに設計したほうがよい」という判断もあるが、それでは効率化は進まない。

 流用設計を行うには「必要な情報を必要な時に、必要な形で取り出せる仕組み」が必要だ。そこで導入が進んでいるのが「製品情報管理(PDM)システム」である。本資料で紹介するPDM製品は、「検索性」「ステータス管理」「版管理」の3つを強みとしている。例えば、案件名や年度、設計者など、限られた切り口での検索だけでなく、材料、コスト、納品先、サイズなど、ファイル名に含められない要素でも検索することが可能だ。

 またステータス管理では、設計データが置かれている状態を記録すると同時に、ステータスに応じて自動的にアクセス権を制御できる。本資料ではこうした同製品のメリットの他、ベンダーが提供する3つの支援サービスについて、導入事例を交えながら紹介していく。