業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

SCSK株式会社

製品資料

SCSK株式会社

需要高まる「クラウドHPC」、コストを最適化する4つの“賢い”活用法

大規模計算を可能にするハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)だが、クラウド移行の需要が高まっているという。移行に際し押さえるべきポイントや、コストを最適化する4つの“賢い”活用法などを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/08/18 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 1.9MB
要約
 5GやAIなどの普及に伴いデータ量が急増する今、大規模計算を可能にするハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の注目度が高まっている。HPCはその特性上、これまでオンプレミスでの運用が主流だったが、近年はインフラを保有する必要がなく、柔軟なリソース変更や、使った分だけの費用負担が可能なクラウドHPCの利用も増えている。

 一方、HPCのクラウド移行に関しては、CPUやメモリの組み合わせに対する制約や、大量のデータをセキュアかつ高速に転送する仕組み、コンプライアンスやセキュリティといった非機能要件など、考慮すべき課題も少なくない。こうしたポイントを理解した上で、クラウドを「賢く使う」ことが企業には求められるのだ。

 本資料では、クラウドHPCのメリットとデメリットを挙げながら、オートスケーリングやリザーブドインスタンスといった、賢い活用手法を4つ紹介する。あわせて、セキュリティの問題からクラウド移行できない企業に最適な、オンプレミスのHPCリソースを従量課金モデルで利用できるサービスも紹介しているので、参考にしてほしい。