コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
668KB
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要約
産業界ではIoTサービスの現場への実装をいかにスケールさせるかが課題となる一方、開発スピードの向上もテーマとなっており、「IoTの現実的な実装」と、「ノーコード/ローコード開発」の両立が求められている。そのため両立を実現するフローベースの開発ツール「Node-RED」への関心が高まり、オープンソースの利点も生かしてさまざまなクラウドで使われ始めている。
ただし、IoTサービスのスケールという観点に立つと、工場などの拠点や機器が分散した環境でそれぞれのデータをセキュアに取得するには、アプリケーションの分散実行環境が重要となる。このため、Node-REDだけで全ての課題を解決できないことも考えられる。
そこで本資料では、あるクラウドネットワーク/セキュリティプラットフォームとNode-REDを併用することで、IoTのスケーラビリティと複数拠点間のネットワークにまつわる課題を解決する方法を紹介する。拠点間のセキュリティ担保や複数クラウドサービスでの分散処理などを可能にして、セキュアかつ管理が容易なシステムを実現するという。