技術文書・技術解説
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製造業の3Dプリンタ利用率は約4割、用途と導入した造形方式のトップは?
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」は2022年8~9月、「製造業における3Dプリンタの利用に関する調査」を実施。3Dプリンタの導入率や用途、具体的な運用状況や課題などをヒアリングした。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
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要約
TechFactoryが実施した「製造業における3Dプリンタの利用に関する調査」(調査期間:2022年8~9月)では、製造業に従事する会員/読者を対象に、業務における3Dプリンタの利活用状況などについて調査を行った。
職場環境における3Dプリンタの導入状況を聞いた項目では、41.3%のユーザーが「導入している」と回答。設置台数については「1~5台」が最多で、85.4%を占めている。用途では「形状・デザイン試作」(43.1%)がトップで、「治具/補助工具製造」(20.7%)、「機能・原理試作」(15.0%)と続いた。
調査ではこの他、導入している3Dプリンタの方式・種類や具体的な運用の状況、そのなかで感じる課題や今後への期待などについてもヒアリングを実施。製造業における3Dプリンタの利用について、概況を知ることができる資料となっている。