製品資料
株式会社神戸製鋼所
PVDコーティング処理の内製と外注に大きな違い、それぞれのメリットは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
433KB
|
要約
原子・分子レベルでの高精細皮膜を形成する表面処理技術の1つ、PVDコーティングの最大の特徴は、さまざまな材質の素材に多様な特性の皮膜を形成できる点にある。これにより、高硬度かつ薄膜の皮膜によって表面処理を長寿命化したり、しゅう動性を高めたりといった、新たな価値を製品に付加できるようになる。
その施工の際には、自社設備を使って内製するか、外部の受託会社に処理を依頼するかという2つの選択肢がある。内製は開発やスケジューリングの自由度が高い反面、設備投資などのコストがかさみ、作業者を育成するコストも無視できない。外注は初期投資が不要で難易度の高い皮膜への対応も可能だが、生産管理が煩雑化するなど、それぞれに一長一短がある。
本資料では、こうした内製・外注のメリットとデメリットを挙げながら、自社にとって最適な選択をするためのポイントを解説している。明確に、自社施行した方が良いケースもあるという。