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アーム株式会社

製品資料

アーム株式会社

トータルコスト大幅削減、SoC開発支援モデルが提供するIPライブラリの中身

SoCの自社開発には、実験・設計段階から幅広いIPを検証することが重要だ。従来は、この開発初期段階から発生するライセンス料が開発を困難にしていたが、採用したIPの分だけにコストを抑えられる開発支援モデルが登場している。

コンテンツ情報
公開日 2022/10/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 367KB
要約
トータルコスト大幅削減、SoC開発支援モデルが提供するIPライブラリの中身
 今やSoC(System on a Chip)はさまざまな機器に搭載され、スマートデバイス化に貢献するなど、そのニーズは高まるばかりだ。これまでSoCは専業メーカーが手掛けるものであり、カスタムチップが必要な際はメーカーに外注するしかなかったが、近年ではSoCを構成するIPのライセンス提供を受けて自社開発、製造するケースも増えつつある。

 しかし、こうしたSoC開発の内製化は、一般的なメーカーにとって極めてハードルの高いものになっている。IPにはライセンス料が発生するため、最適なSoC構成にするためのIPの試行錯誤をするには膨大なコストがかかるからだ。また、そもそも開発そのものにも高度なスキルや専門知識が必要という問題もある。

 そこで登場したのが、製造段階に入る際に初めてIPに対するライセンス料が発生する仕組みで、さまざまなIPを自由に試すことができるSoC開発内製化支援モデルだ。本資料ではその特徴や利用できるIP、開発を助ける各種ツールやトレーニングなどのライセンスモデル全体を一望できる内容になっている。