コンテンツ情報
公開日 |
2022/11/25 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20分51秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
小型IoT機器やウェアラブル機器の多機能化を実現する上で、メモリの小型化・高性能化は極めて重要な要素といえる。従来は、MCUなどに組み込まれるEmbedded SRAMでは容量が足りず、SDRAMの大きさではフォームファクタの制約があるアプリーケーションには不都合であるなどの不満の声があった。
こうした課題に応えるべく登場したのが、本コンテンツで紹介するメモリソリューションだ。SPIをベースとした少ピンカウントなインタフェースにより省スペース化を実現。シンプルな基板実装やSystem in Packageによる実装スペースの縮小化を容易にする。また消費電力の低さも大きな特長で、高機能化による消費電力増加を最低限に抑えることができる。
具体的な例としては、例えば車載インフォテインメントのグラフィック用に低消費電力な外付けバッファーメモリとして活用が可能だ。また小型かつ高性能であることから、ワイヤレスイヤフォンのオーディオストリームバッファー用に最適なソリューションとしても検討できるだろう。
※本コンテンツはVirtual Expo 2022秋(2022/8/30~2022/9/30)で配信した動画です。