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日本アイ・ビー・エム株式会社

製品資料

日本アイ・ビー・エム株式会社

生産・製造現場の「見える化」から歩き出す、生販一体での価値提供への道

生産や製造の現場では現在、スマートファクトリー化が推進されているが、現場で収集されたデータが有効活用されているとは言い難い。こうした状況を改善し、生販一体での顧客への価値提供を実現するための5つのステップについて解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/12/23 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 27分51秒 ファイルサイズ -
要約
 生産・製造の現場では現在、スマートファクトリー化が推進されているが、IoTなどを通じて日々現場で収集されるデータが有効活用されているとは言いがたく、現場と経営に認識のズレが生じがちだ。こうした環境では、市場や生産状況を踏まえた経営判断は困難となり、結果として顧客への価値提供の機会が失われかねない。

 そのため、まずデータに基づいた現場の「見える化」から始める必要がある。この取り組みの中核となるのは、ITとOTの連携、そして両者から収集されるデータの融合だ。これらが実現できれば、設備の稼働状況や不良品の発生率、作業の進捗、実制御値など、あらゆる現場データが可視化され、その分析によって製造ライン全体での最適な制御の実現も容易になる。

 本コンテンツでは、生販一体での顧客への価値提供の実現に向けて、現場データを活用することの意義とともに、その取り組みのゴールに至るまでに実践すべき5つのステップをWebキャスト形式で解説している。可視化できたデータの活用シーンも取り上げられており、実践的なヒントを学べる内容となっている。