コンテンツ情報
公開日 |
2022/12/28 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
59ページ |
ファイルサイズ |
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要約
世界を取り巻く状況が不安定であればあるほど、水を得た魚のように繁栄するのがサイバー犯罪者であり、2021年も数多くの脅威と、それによって引き起こされたインシデントが報告されている。
攻撃タイプの割合としてはランサムウェアがトップだが、IoTの脆弱性を狙った攻撃も目立っている。また、フィッシング攻撃では一般的に信頼性の高いブランドが繰り返し「なりすまし」の対象になっていることが分かった。さらに、注目すべき変化が、狙われる業種の傾向だ。5年以上トップだった金融・保険に代わって、製造業が1位になった。また、卸売業への攻撃も多く、これらの攻撃トレンドの変化の理由は把握しておきたい。
本コンテンツでは、グローバルに採用される脅威インテリジェンス提供サービスによって収集されたデータに基づき、サイバー攻撃の最新動向をレポートとしてまとめている。サイバー犯罪者の手口や、彼らが利用しているテクノロジーを理解できるだけでなく、それぞれ推奨される対策事項まで紹介されているので、セキュリティ強化を実践する指針としても役立ちそうだ。