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株式会社神戸製鋼所

製品資料

株式会社神戸製鋼所

内製化で独自皮膜の開発を目指す、PVDコーティング装置の選定ポイント

独自皮膜を開発すべく、PVDコーティングの内製化に取り組む組織もあるが、その最初の関門となるのが装置選びであり、工程や仕組みについての知識も必要になる。そこで、全体の処理フローや装置の仕組み、選定のポイントなどを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/01/19 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 680KB
要約
内製化で独自皮膜の開発を目指す、PVDコーティング装置の選定ポイント
 外注するケースも多いPVDコーティングだが、専用装置を購入して内製すれば、自社のニーズに適した独自皮膜を開発できるなどのメリットがある。ただ、装置の仕様は、PVDコーティングを行う目的や用途によって異なる。

 このため、PVDコーティングの内製化を検討する組織にとって、専用装置の選定が最初の関門になるだろう。加えて、コーティングの処理の前に行う洗浄処理、処理後に行う検査も重要な工程であり、洗浄機や計測機器などが別途必要になる。また、PVDコーディング装置そのものの仕組みを理解しておかなければ、自社の環境やニーズに適した仕様を見極めることも難しい。

 本資料では、このようにPVDコーティング装置の選定において、事前に理解しておくべき全体の処理フローと装置の仕組みを解説している。これらの前提を踏まえて、自社に適した装置やメーカーを判断するポイントは何なのか、本資料で詳しく見ていこう。