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シーメンスEDAジャパン株式会社

製品資料

シーメンスEDAジャパン株式会社

高い性能が要求されるCMOSイメージセンサー、設計検証の課題を克服するには?

CMOSイメージセンサーは、最新のデジタルカメラやスマートフォンなどで活用するために高解像度・高フレームレートが要求されている。これらを実現していく上で直面する設計検証の課題について、その克服方法を具体的に見ていく。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 4.19MB
要約
高い性能が要求されるCMOSイメージセンサー、設計検証の課題を克服するには?
 デジタル画像市場をけん引する存在として期待が高まるCMOSイメージセンサー(CIS)だが、最新のデジタルカメラやスマートフォンなどで使用するには高解像度・高フレームレートが求められる。これを実現するには、設計検証の過程で直面する課題を幾つも乗り越えなければならない。

 そこで重要となるのが検証方法だ。ノイズやパフォーマンス、パワーなどで求められる要件が満たされていることを確認するには、「パフォーマンスをキャラクタライズするピクセルレベルの検証」「列回路を構成するアナログ読み出し信号チェーンの検証」「モードを変えながらのフルチップレベル検証」という3つの段階で検証する必要がある。

 本資料では、最初の2段階でアナログ回路シミュレーションプラットフォームを、また3つ目の段階では次世代ミックスシグナル検証プラットフォームを導入し、課題を解決していく方法を解説している。検証精度を維持したまま大幅な高速化を実現したその実力を、ぜひ確認してほしい。