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ライカジオシステムズ株式会社

製品資料

ライカジオシステムズ株式会社

1日で800点程度の墨出し作業も可能に、施工現場の生産性向上や省人化の実現方法

多くの業界でデジタル化により、生産性向上や業務効率化が実現されている。建設業界も例外ではなく、BIMをはじめ、現場作業の効率化や3次元データの活用、ワークフローの自動化などが進んでいる。デジタル施工で実現される効率化に迫る。

コンテンツ情報
公開日 2023/03/23 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 55分56秒 ファイルサイズ -
要約
 BIM(Building Information Modeling)導入のメリット最大化を目的に、施工段階でもBIMを活用する向きがある。しかし、施工BIMを展開していく上で現場は、「大量の墨出し作業に追われる」「精度に確信がない」「いきなりトータルソリューションの操作は難しい」といった課題を抱える。

 特にかなりの時間を要し高い精度が求められる墨出し作業は、多くの現場管理者に改善課題として捉えられている。手作業では技術力と人的リソースを必要とするため、墨出しポイントが増えれば作業時間は膨れ上がる。ヒューマンエラーも発生しがちで精度担保も難しいという具合だ。

 そこで本動画では、建設用トータルステーションやソフトウェアを用いた墨出し施工システムにより、どのように墨出しや杭打ちをワンマン作業化するのか、3次元データを活用してどのように進捗管理や出来形検査を行うのかなど、施工現場の生産性の向上や省人化についてデモを交えて紹介する。ライカジオシステムズの独自技術を搭載したLeica AP20 AutoPoleの活用などにより、1日に800点程度もの墨出し作業を実現するというソリューションの詳細を確認してほしい。