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ライカジオシステムズ株式会社

製品資料

ライカジオシステムズ株式会社

真っすぐに立てなくても正確に計測、傾き補正を備えた最新ポールの実力とは

高精度な測量作業の容易化のために進化を続けるトータルステーションだが、プリズムを使用したポールによる手作業が非効率かつ不正確な測量をもたらすことが課題となっていた。この解決策となる、最新ポールの実力について解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/03/23 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 1.26MB
要約
真っすぐに立てなくても正確に計測、傾き補正を備えた最新ポールの実力とは
 測量は、土地管理や、インフラ開発/メンテナンス、建物の建設などにおいて欠かせない要素だ。これを必要とする複雑なプロジェクトは増加傾向にあるが、一方で熟練作業者は不足しており、プロセス全体を自動化して高速かつ頻繁にデータを取得する方法が求められるようになっている。

 こうしたニーズに対し、トータルステーションはセンサーやソフトウェアを進化させることで応えてきた。しかし受光するプリズム側の進化がなかったため、ワークフローの一部をどうしても手作業で行わねばならず、非効率かつ不正確な測量の原因となっていた。

 この課題を解決するために登場したのが、信頼性の高いセンサーを搭載した測量用・建設用ポールだ。本資料ではいかに同ポールがトータルステーションを使用した測量ワークフローを改善するかについて、 IMU(慣性計測装置)に基づく「傾き補正」や、「ポールハイト」(ポール高の自動読み取り)、「ターゲットID」(ターゲット識別機能)といった3つの独自機能を中心に解説する。