業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

SAPジャパン株式会社

技術文書・技術解説

SAPジャパン株式会社

コストを年間8%以上節約、調査で見えた調達・購買DXのベストプラクティス

DXの実現によって調達・購買部門を変革している企業は、サプライチェーンの混乱に幾度も直面しながらも、模範的な成果を挙げているという。その成功の秘訣や、変革を実現するためのベストプラクティスを、調査結果を交えて解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/05/22 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 15ページ ファイルサイズ 1.34MB
要約
コストを年間8%以上節約、調査で見えた調達・購買DXのベストプラクティス
 長引く経済不況やサプライチェーンの混乱が企業経営に大きな影響を与える中、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が喫緊の課題となっている。特に調達から支払いまでのプロセスを変革することで、コスト削減はもちろん、調達・購買部門のパフォーマンス向上が可能となる。

 実際、あるベンチマーク調査によると、調達・購買部門のDXに注力している上位企業は、調達コストを年間8%以上節約しているという。また、調達にかかる時間は下位企業の最大4倍短縮された他、新規サプライヤーのオンボーディングを最大400%高速化し、効果的に管理することにも成功している。

 このように、コスト管理を強化すると同時に、業務改善によって人員をより戦略的な業務に配置するには、適切なデジタルテクノロジーの活用が不可欠だ。本資料では、同調査の結果をさらに詳しく解説する。パフォーマンスやコスト削減効果を引き上げるためのベストプラクティスや、調達・購買部門の変革における留意点も紹介しているので、参考にしてほしい。