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株式会社セールスフォース・ジャパン

製品資料

株式会社セールスフォース・ジャパン

年間約1500万円のコスト減を実現した事例も、「B2B EC」の導入メリットを探る

大きな転換期を迎えている製造業界において、働き方改革や業務効率化、さらには顧客体験(CX)の向上を実現する手段として「B2B EC」への注目度が高まっている。その必要性や導入メリット、実現方法などを事例を交えて詳しく紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2023/05/26 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 3.5MB
要約
年間約1500万円のコスト減を実現した事例も、「B2B EC」の導入メリットを探る
 少子高齢化や人材の流動化を背景に人手不足が深刻化する製造業界。しかし、その中でも一人一人にかかる業務負荷は増大しており、働き方改革や業務効率化の取り組みは待ったなしの状況となっている。加えて、昨今は顧客体験の向上も必須の取り組みとなり、従来のビジネスの在り方を見直す必要性が高まっている。

 こうした状況下で注目度を高めているのが「B2B EC(企業間電子商取引)」の導入だ。電話やFAXでの受発注をEコマースに切り替えることで、顧客は過去の注文内容や在庫の有無、配達の予定日時などの情報に簡単にアクセスできるようになる。また電話やFAXに不慣れなデジタルネイティブ世代の心理的ハードルを取り除くことにもつながり、顧客満足度の向上が期待できる。

 受注側のメリットも見逃せない。例えば、物流業界では「大塚倉庫」が受発注業務の効率化によって、顧客からの注文受付時刻を1時間延長したという。コストに至っては、年間約1500万円の削減効果を見込んでいる。これは製造業界でも大いに参考になる内容だ。本資料では「B2B EC」が注目される背景や導入メリットを詳しく解説する。